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インフォメーション詳細

【重要】レンタルサーバでご利用頂けるRubyのバージョン変更について  [ 2017.10.24 ]

平素は弊社サービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
お客さまサービスセンターでございます。

この度、下記のレンタルサーバにて提供しておりますRubyのバージョンにつきまして、
サービスの安全性の向上を目的として、Ruby1.9.3からRuby2.4.2へのバージョンアップを
実施いたします。
上記バージョンアップ作業に伴い、お客さまのウェブコンテンツ作成の方法により、
スクリプトの記述の修正が必要な場合ございます。

恐れ入りますが、下記ご確認の上、適宜ご対応いただけますようお願い申し上げます。

                 記

▼対象サービス
S-ミニ・S-レギュラー・S-プロプランをご利用中のお客様
2017年6月にS-60G、S-120G、S-200Gプランからレンタルサーバ移行を行われたお客様

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▼Ruby1.9.3からRuby2.4.2への影響について
 
1.ライブラリのバージョンアップ
 ・ライブラリのバージョンアップとなるため一部のライブラリは利用不可
  となります。
 ・現在提供しているライブラリ「mysql」がRuby2.4.2で利用不可のため「mysql2」へ
  変更となります。
  ライブラリ「mysql」をご利用の場合、スクリプトの修正の必要がございます。
 
2.デフォルトのファイルエンコーディング変更
 ・マルチバイト文字を扱う際、指定が無い場合の文字コードが変更となります。
  そのため、Ruby1.9.3で動作したものがRuby2.4.2にて意図した動作をしない
  可能性がございます。
  状況に応じてエンコードの指定が必要となります。
 
3.Ruby1.9.3からRuby2.4.2移行期間中パスの呼び出し変更
  移行期間中、Ruby1.9.3とRuby2.4.2が両方ご利用可能な併用期間を設けております。
  併用期間中にRuby2.4.2をご利用されたい場合はパスの変更が必要となります。
  パスの詳細につきましては下記「●Ruby1.9.3、Ruby2.4.2併用期間」
 「●Ruby1.9.3利用停止」を
  ご確認いただきますようお願い申し上げます。 
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このたびのバージョンアップ実施の背景といたしましては、Ruby1.9.3のサポート
終了に伴い、今後、Ruby1.9.3に何らかの脆弱性などがあった場合に、提供元からの
サポートを受けられず、対処が行えない可能性があるためでございます。

なおRuby1.9.3、Ruby2.4.2両方ご利用できる併用期間を設けております。

Ruby1.9.3環境停止までに現在ご利用いただいておりますRubyプログラムがRuby2.4.2で
動作が可能かご確認いただけますようお願い致します。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

詳細につきましては、下記をご確認いただけますようお願いいたします。

●Ruby1.9.3、Ruby2.4.2併用期間
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【併用期間】
2017年11月13日(月)まで

【パス内容】
Ruby1.9.3 : /usr/bin/ruby
     : /usr/local/bin/ruby

Ruby2.4.2 : /usr/bin/ruby24
     : /usr/local/bin/ruby24

※※重要※※
・Ruby1.9.3、Ruby2.4.2両方ご利用できる併用期間です。

・現行バージョンのRuby1.9.3は引き続きご利用いただけます。

・ご利用のRuby呼び出しパスを変更することで「Ruby2.4.2」の動作を確認いただけま
す。

・Ruby1.9.3をご利用のお客さまは、Ruby2.4.2へ移行するにあたり、
 事前にRuby2.4.2を利用したRubyの動作確認と調整をお願いいたします。

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●Ruby1.9.3利用停止
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【Ruby1.9.3利用停止日】
2017年11月14日(火)

【パス内容】
Ruby2.4.2 : /usr/bin/ruby
     : /usr/local/bin/ruby
     : /usr/bin/ruby24
     : /usr/local/bin/ruby24

※※重要※※
・Ruby1.9.3環境が停止されご利用できなくなります。

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ご迷惑をおかけ致しますが、ご確認の程よろしくお願い致します。
ご不明な点がございましたらインターネットMAGMAカスタマセンターまでお問合せ下さ
い。

                                     以 上



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