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MAGMA.Phoneサービス

ユニバーサル料金とは何ですか?
「ユニバーサルサービス料」は、日本全国においてユニバーサルサービス
(加入電話、公衆電話、緊急通報)の提供を確保するためにご負担いただく料金です。
お客さまに1電話番号につき2円(税別)のご負担をお願いすることとし、
負担金全額は、基礎的電気通信役務支援機関を経由してNTT東日本・NTT西日本へ支払われます。
 
ユニバーサルサービス制度とはどのような仕組みですか?
NTT東日本・西日本が加入電話などのユニバーサルサービスの提供を確保するために必要な費用を、電話会社全体で応分に負担する仕組みです。
ユニバーサルサービスの提供の確保はNTT東日本・西日本の法律上の責務とされ、これまでは、NTT東日本・西日本の自身の負担で維持されてきました。しかし、近年の携帯電話の普及、新サービスの登場、電話サービスの競争の進展等により、山間地をはじめ採算がとれない地域では、今後、NTT東日本・西日本の負担だけではユニバーサルサービスの提供を確保することが難しくなるおそれがあります。
このため、将来にわたり引き続いて、利用者に公平で安定的にユニバーサルサービスを利用できるように、電話会社全体で費用を負担し合うことにしたものです。
 
ユニバーサルサービス制度の負担金を拠出する電話会社とは、どのような会社ですか?
NTT東日本・西日本のユニバーサルサービス提供設備と接続等により受益している電話会社が、以下の2つの要件を満たす場合にユニバーサルサービス制度の負担金を拠出することになります。

第一に、前年度の電気通信事業収益が10億円超であること。【拠出能力の考慮】

第二に、総務大臣から電気通信番号の指定を受け、その番号を最終利用者に付与している(業務用・実験用の使用や卸先で使用されているものを含む)こと。【負担の公平性の確保】
 
利用している電話会社の利用料金が値上がりすることになるのですか?
ユニバーサルサービス制度の負担金は、当該負担金を拠出する電気通信事業の費用の一部を構成するものであり、最終的にはその原資は最終利用者からの料金収入によって賄われます。
そのため、ユニバーサルサービス制度の負担金を拠出する電話会社が当該負担金を経営努力によって内部吸収するか、あるいは利用者に対して負担を求めるかについて、経営判断により決定することになります。詳細はご利用の電話会社にお問い合わせ下さい。
 
ユニバーサルサービスの提供の確保のために必要な費用とは、いくらですか?
ユニバーサルサービスの提供の確保のために必要な費用とは、い電話会社の1電話番号当たりの負担額(番号単価)は、基礎的電気通信役務支援機関が、NTT東日本・西日本のユニバーサルサービスの提供の確保のために必要となる補てん対象額を基に計算します。基礎的電気通信役務支援機関である社団法人電気通信事業者協会のホームページ(http://www.tca.or.jp/universalservice/index.html)などを通じて公表されます。
 
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